アメカジマニアとも言える男性がとても多い事には、いつも驚かされます。
後、ワークジャケットも、メンズアメカジにはなくてはならないアイテムですよね。
ファッションにはそれほど拘りを持たないという男性でも、ジーパンやTシャツ、それにワークジャケットには結構煩いという人は大勢います。
そして、取り分け支持を集めているのがビンテージのメンズアイテムです。
アメカジをこよなく愛する男性は、中高年にも少なくありません。
むしろ、中高年の方が経済的余裕がありますから、よりいっそうビンテージに拘れるのです。
でも、いつまでもアメカジが似合うおじ様って素敵、中途半端な若手メンズモデルよりずっとカッコよかったりなんかするんですよね。
ところで、皆さんは、そんなジーンズとワークジャケットという2つのメンズアパレルが、元々は一体化していたってご存じですか。
今でも胸当てのある繋ぎのようなズボンは、アメカジの一種として、メンズだけでなく、レディースやキッズにも結構愛されています。
けれど、オーバーオールと呼ばれるあのスタイルのズボンは、メンズファッションというより、作業着の代表格みたいな存在だったんですよね。
そして、そのズボンと胸当ての部分が分割されて誕生したのがジーパンとワークジャケットという2つのメンズアメカジアイテムでした。
実際、ジーンズやTシャツというのは、メンズでもレディースでも大差がないものがおおいじゃないですか。
むしろ、完全なレディースのアメカジというのの方が少ないんじゃないかと思う位ですよね。
それだけ日本人女性も大柄になり、アメカジが似合う体型になって来たという事なのでしょう、きっと・・・。
私自身、スウェットにスニーカーというスタイルは大好きですが、やはりレディースは数が少ないので、メンズから選択する事が圧倒的多数です。