ニーハイファッションと年齢

ニーハイブーツやソックスにミニスカートやショートパンツというスタイル、若い女性の間では、結構定番ですよね。
まああの位の年齢の女の子というのは、みんなそんなものではあるのでしょう。
ついこの間も、私の実家の父親、つまり娘の祖父ですが、かなり高価なムートンのニーハイブーツを買わされておりました。
ろくにニーハイブーツの事なんて分からずに、あっさりそうなったんでしょう。

ニーハイブーツやソックスにホットパンツやミニスカートというスタイルは、確かにある程度の年齢になると厳しいものがあるのかも知れません。
ただ、私に言わせれば、ニーハイファッションの善し悪しは年齢ではなく、似合うかどうかという事。
後、スタイルも勿論大事でしょうけれど、それもやはり見た目年齢を左右する要素の一つだから、一貫して考えるべきだと思うんですね。
もしかしたら、実はまだ思い切り20代で、自分は十分そういうファッションが大丈夫な年齢だと思っていたのかも知れません。
ただ、うちの娘には30代に見栄、年齢的にもルックス的にもニーハイが余り似合っていないように感じたという事なのでしょう。

ニーハイに限らず、おしゃれに年齢制限を設けるのは、私はおかしいと思います。
よく年相応のファッションなんて言いますが、いくつになっても女は女、やはりニーハイファッションを楽しめるものなら楽しみたいと思うのが本音でしょう。
だからこそ、少しでも若く綺麗に年齢を重ねたいと思って努力出来るのであり、私はその姿勢が大切だと考えますね。
もし似合っていれば、例え40歳・50歳の人でも全然OKだと思うし、逆に似合わなければ、20歳でもNGじゃないかって思います。
もっと分かりやすく言えば、その人の実年齢ではなく、見た目年齢がニーハイの善し悪しを決めるという事です。