手袋の編み方

手袋の編み方は、セーターよりも難しいと感じる方が多いと思います。
私も手袋の編み方は、セーターよりも難しく、編み物初心者が初めて編むものとしてはオススメできないように感じます。
しかし手袋は5本の指を編む編み方をしないと完成しません。
棒針で手袋を編むという編み方をするなら、4本棒針を駆使することになります。
セーターの首周りも4本棒針で編みますから、手袋の編み方はセーターを1度でも完成した方なら簡単にマスターできるでしょう。

手袋はセーターよりも短期間で仕上げることができるので、編み方さえ覚えれば、完成させやすいでしょう。
セーターを完成させようと張り切って取り組んだのは良いけれど、すぐに編みあがるものではなく、手袋とは異なり、最後まで編めなかったという方を多く見かけます。
ですから、根気の続かない方は、セーターよりも手袋の編み方を覚えたほうが良いかもしれません。
手袋の編み方を覚えれば、手軽に手作りのものをプレゼントすることもできるでしょう。
昔はよく子供たちが手編みのミトンの手袋を首から下げていました。
そういう手編みの手袋は、寒い冬の暖まる風景の一つだったように思います。
ミトンの手袋なら自分にも編み方を覚えられるような気がしてきました。
ですから手袋の編み方でオススメなのは、4本棒針を使った編み方です。
しかし、簡単なメリヤス編みは、編み物初心者が手袋の編み方に用いるのは、避けたほうが無難かもしれません。
シンプルなメリヤス編みは、目の大きさを揃えるのが難しいので、編み物初心者が手袋の編み方に用いると、でこぼことした編み目になってしまうかもしれないからです。
ですから編み物初心者が手袋を編もうと考えたら、鹿の子編みなど、何かしら模様を入れたほうが、きれいに仕上がるでしょう。
手袋の編み方の情報は、インターネット上にもたくさん寄せられています。
ですから手袋の編み方をマスターしたい方は、ネットを活用して情報を集めてみると良いでしょう。