パールネックレスとは

 

世界の王室、皇族の方も公の場に姿を現すときにはパールネックレスをつけていることが多いようです。

パールネックレスは若いときにはあまり魅力を感じられないかもしれませんが、結婚の際に嫁入り道具として両親が娘に贈るくらい、特別なアクセサリーなんですね。

パールネックレスに使用されている真珠の色は、真珠の種類によって様々です。

ホワイト、ブラック、グレー辺りは定番ですが、グリーン、ブルー、レッド、ゴールド、シルバー、ローズなどパールネックレスには色々な色の真珠が使われています。

日本で一番人気があるのはピンクホワイトのパールネックレスです。

ピンクホワイトのパールネックレスが一番清楚な感じで、冠婚葬祭などシーンを選ばずに使えるのが人気の理由でしょうか。

中近東ではゴールドのパールネックレスが人気のようで、なんとなくお国柄を感じさせますよね。

パールネックレスはいいものを一つ買って、一生使い続ける人が多いですね。

品質の良いパールネックレスは決して安いものではないので、糸が切れたりしても買い換えたりせずに修理して使うのが一般的です。

パールネックレスの値段はその品質や人気度、希少性によって様々です。

ピンクホワイトのパールネックレスは日本人に人気があるので、日本国内では少し高価に設定されています。

色の他にも、真珠の照り具合、巻きの良さ(真珠層の厚み)、形、傷、大きさなどがパールネックレスの値段に大きくかかわってきます。

パールネックレスがよくテレビショッピングで3万円ほどで売られているのを見かけますよね。

3万円は決して安い金額ではないし、そこそこ立派に見えるけど、このパールネックレス、品質的にはどうなんだろう?と思ったことはありませんか。

5万円以下のパールネックレスは、ある程度の品質の真珠では作れないといわれています。

品質的に安定してくるパールネックレスは10万円以上のものから。